アタマジラミとは

人間に寄生して生きるヒトジラミの一種

アタマジラミとは、人間に寄生するヒトジラミに含まれます。

  • ヒトジラミ(アタマジラミ、コロモジラミ)
  • ケジラミ(毛ジラミ)

人間に寄生するシラミは、ヒトジラミの2種類とケジラミですが、それぞれ、寄生する部位別が分かる呼び名となっています。

成虫のアタマジラミの大きさは、オスが2mm~3mmほど、対してメスは、2~4mmほどとオスより少し大きいとされています。また、卵は、およそ0.5mm程度の大きさとされていますが、明確な大きさは、統一されていない印象があります。

アタマジラミは、成長の状態によって3つの期間に分けられます。

卵:およそ7日~10日(ふ化するまで)幼虫:7日~16日(成虫に変わるまで)成虫:30日~45日(寿命になるまで)

また、成虫のメスは、寿命となるまでにおよそ300個もの卵を産むという情報もありますが、一方で一日5個程度という情報もあり、こちらも明確な定義は無さそうですが、繁殖力がとても強い寄生虫であるという事がわかると思います。

これがヒトの血液だけをエサに増えている事を考えると、改めてその驚異的な繁殖力に驚かされます。

アタマジラミは、ノミやダニとは異なり、身近なペットが外から持ち帰って寄生するようなものではなく、ヒトからヒトへと移動して繁殖しているのです。

また、中には、不衛生な環境がアタマジラミの寄生率と関係しているという誤認もあるようですが、毎日清潔に保っていても、一度感染してしまうときちんと処置しない限り増えていく一方なので、早めの発見、早めの処置が最善策である事に変わりありません。

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