アタマジラミとケジラミの違い

それぞれ吸血する部位が異なり棲み分けされている

ヒトに寄生するシラミが動物に寄生する事はありません。今現存しているアタマジラミ、コロモジラミ、そして、ケジラミは、ヒトの血液のみを糧として繁殖しているのです。

アタマジラミとケジラミの大きな違いは、寄生する部位です。

  • アタマジラミ:主に頭髪に寄生(子供に多い)
  • ケジラミ:主に陰毛に寄生(大人に多い)

このような違いがあり、それぞれ棲み分けがされていますが、稀に、アタマジラミが陰毛に寄生したり、ケジラミが頭髪に寄生する事もあるそうです。

では、なぜアタマジラミの寄生が子供に多く、ケジラミが大人に多いのかというと、これは、大人と子供で接触しやすい部位の違いとも言えますが、前者は、幼稚園や小学校など集団行動を伴う事、また、子供同士で距離が近い事も関係しています。

こうした事がアタマジラミの感染拡大に都合の良い状態となっていると言えます。

対してケジラミは、大人に多く性行為による陰毛同士の接触が感染の主なルートです。ケジラミは、皮膚の敏感な股間周辺の皮膚から吸血するので、酷いアレルギー症状を自覚しやすいものですが、中には、全く無自覚な為に感染源となる場合もあるそうです。

どちらも駆除方法は、共通しています。

  • 出来るだけ毛を短くする
  • 見えるシラミを専用のコームで梳く
  • シラミ駆除剤を塗布する

ケジラミの場合は、普段は見えない部分なので剃毛してしまう人も少なくないようですが、場合よっては、男性で体毛が多いとケジラミが別の部分に移動してしまう恐れもあるそうなので、処置を始めたら徹底的に行うようにしましょう。

尚、シラミンローションは、アタマジラミだけでなくケジラミの使用も想定して作られているだけでなく、含まれる成分の働きもシラミの種類を選ばないので安心して使用できます。

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